なぜ、各社そろって
どのビールも（発泡酒も第三のビールも）
似たりよったりのCMなのでしょう？
決まってタレントが
数名出てきて、
「あー、うまい！」
「ほんとにおいしい！」
のオンパレード。
一体どのビールのCMなのか、
これでは記憶に残りません。
こころが動きません。
かかった広告費用が、
あぁ、もったいない。
（もちろん中には『淡麗グリーンラベル』のように、
ちゃんとブランディングを考えているCMもあります）
「うまい」「うまい」「うまい」と
大合唱して、
自分で自分をほめまくるCMって、
うーん、どうなんだろう？
たとえば、（たとえばですよ）
「岩手の宮沢さんが
愛情をこめて育てたホップですから。
やっばり、ね。」
なんて感じのノンタレントで
ファクトを語るCMのほうが
飲みたくなるし、おいしそう。
宮沢さんもそのブランドも
どちらも応援したくなると思いますけど。
視点が違う。発見がある。共感を呼ぶ。
そんなCMの御用命は、
どうぞハレクラニフィルへ。