今回は、カメラワーク「カメラの高さ」についての撮影技法をご紹介します。
「カメラの高さ」によって、ショットに大きな意味を持たせることができます。
(赤い箇所が今回のご紹介テクニックです。)
人物の足だけを映せば、そこには「これは誰なのか」というミステリーが生まれます。
続いて顔を映さずに上半身だけを撮る。
するとその人物が誰なのか漠然と分かってきますが、それでも実際に誰なのかはまだ分からない状態です。
そしてカメラが役者の目線にまでたどり着くと、ミステリーは解けそれが誰だったのかがはっきりするという流れになります。
様々な高さで撮影したカットを交互にインサートすることで、シーンを効果的に演出することができます。
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