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大脳辺縁系に働く動画は、シェアされやすい


シェアというアクションは、「そのブランドや動画を偽りなく支持している」からこそ行う行為です。
シェアや口コミはお金で買うことのできない価値なのです。

英国ロンドンに本社を置くアドテクノロジーの会社 アンルーリー社が、2兆ビューの動画視聴データを分析したところ、
シェアアビリティ(シェアされ易さ)の高い動画は、脳の大脳辺縁系に働くこと、すなわち感情に訴えることと判明しました。

同社の「シェアランク要素周期表」によれば、特に「Heart melted(心を和ませる)」、「Uplifted(精神が高揚する)」、
「Proud as punch(凄く誇らしい)」といった要素は最上級に位置付けられています。

アンルーリー社 「シェアランク要素周期表」

伊藤忠商事のテレビCM「ひとりの商人、無数の使命」シリーズは、同社社員をドキュメンタリータッチで描くことによって、
感情に訴え、高いスコアを獲得している事例です。

ドキュメンタリーをテレビCMに活用した事例

伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」シリーズ
食料カンパニー 天野さん篇(1分50秒バージョン)

日立チェーンストールCMシリーズ
手話篇(60秒)