第二回のブログ(まだ見ていない方はこちらをクリック)でご紹介した「α7SⅡ」の新作、「α7S III」が5年の時を経て、ついに発表されました！！！！
まずは、ソニー公式のコンセプトムービーをご覧ください。
いかがでしたか？
暗い中の撮影でも、全くノイズがなく息を吞むほど美しいですよね。なぜこれほどまでに、暗所でノイズがなく撮影できるのでしょうか。
その秘密は1210万の低画素数によるものでした。
最近は繊細な画を撮るため解像度が高い高画素のカメラが増えていますよね。しかし、高画素は1画素あたりの面積が小さく、光を受ける量が少なくなるので、高感度に弱くなります。
その結果、ISO感度をそれほど上げられないため、暗所や動きの速いものに対し弱くなります。
それに対して低画素は、受光面積が広くなるため、暗いところでもISO感度をしっかり上げて撮影が可能です。
ノイズの少なさダイナミックレンジの広さを重視した結果、1210万画素の低画素になっているのですね。(ちなみに、4Kを撮るには800万画素あれば問題ないです。)
また画素が少ない分、読み込みが早いため、歪みが起きにくいというメリットもあります。より動画に向いているカメラだと言えますね。
「α7S III」は「4K 120p、4:2:2 10bit」の撮影ができます。
GH5がマイクロフォーサーズで4K60pでしたが、それを遥かに超えてフルサイズで4Kの120pが撮影可能です！！
また「α7S II」はボディ内手ブレ補正が「4.5段分」でしたが、「α7S III」は「5.5段分」に向上しました。
「α7S III」は動画撮影時に手ブレ補正の「アクティブモード」が使用でき、手持ち撮影でもブレを強力に抑えられます。
これほど動画に特化したカメラがあったでしょうか。段々と欲しくなってきませんか？
10月9日が楽しみで仕方がないです。ぜひ皆さんもチェックしてみてください！！
弊社では、動画を用いた様々なwebマーケティングを展開しています。
今後も映像を作り次第、ご紹介させていただきます。
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