HALEKULANI

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Category:マーケティング

「2位じゃダメなんでしょうか?」

2009年、民主党政権時代に行われた事業仕分け。
当時、日米で世界一の座を争ってきた、スーパーコンピューターには、開発費に莫大な予算が注ぎ込まれていました。
世界一を目指す必要性に疑念を抱いたある国会議員がこんな発言をして注目を集めました。

「2位じゃダメなんでしょうか?」

結論、ダメです。

それは、1位と2位には雲泥の差があるからです。
1位でなければ意味がありません。

例えば、皆さんは世界で1番高い山をご存じでしょうか。

そう、エベレスト(8,848m)です。

では、2番目に高い山は?

正解は、K2(8,611m)です。

どれだけの人が答えられたでしょうか。
ある調査会社が行った調査では、エベレストの正答率は66.4%、K2は13.4%です。
たった、237mの違いですが、そこにはそれ以上に大きな差があります。

だから、あの当時議員が発言した「2位じゃダメなんですか?」。
そう、2位じゃダメなんです。

このスーパーコンピューターが戦略的位置づけで「リーダー」ならば意地でも1位であり続ける戦略を取る必要がありました。
ましてや国の威信をかけて進めていた研究ですから。

ブランドの世界でも同じようなことが言えます。
それは、先述の通り、1位以外はなかなか覚えてもらえないからです。

人の頭の中のスペースは限られていますし、そんなにたくさんの事を覚えたくないというのも人間の本質です。
頭の限られたスペースにブランドを刷り込むには1位であることが絶対的に有利です。

高級腕時計といえば「ロレックス」だと想起する人が多いのではないでしょうか。
ロレックスは腕時計業界では3位です。
ですが、高級腕時計という括りでは販売個数が不動の1位になっています。

このように、必ずしも量的な部分に限らず、販売台数1位、店舗数1位、顧客満足度1位…etc.何の分野でも良いんです。
何の分野でもいいので、とにかく1位を目座すということがブランドを強くするために重要になっていきます。

我々ハレクラニフィルもブランディングなら「ハレクラニフィル」となれるように
この分野で1番になれるようにこれからも日々精進したいと思っています。